米国住所入力ガイド
米国住所の Address Line 1 / 2 はどう書く?
日本語の「住所1・住所2」をそのまま米国フォームに当てはめると、都道府県や市区町村を2行目に重ねてしまうことがあります。まず項目の役割を分けて考えます。
先に入力位置を確認
- Address Line 1
- 番地と通り名。例:
5067 Alhambra Blvd - Address Line 2
- アパート、スイート、部屋、ユニット番号。例:
APT 4B - City / State
- 専用欄に入力。Line 2には入れない
日本住所の感覚で言えば、Line 2は「都道府県以降の続き」ではなく、建物内の届け先を特定する補足欄です。
日本語画面で実際に確認した住所
2026年7月30日、日本語版の米国住所ジェネレーターで California を固定し、1件生成しました。結果は 5067 Alhambra Blvd, Sacramento, CA 95814, United States です。今回は住所欄だけを対象にし、氏名・電話・メールは評価していません。

生成結果の Street は 5067 Alhambra Blvd でした。これはLine 1にそのまま対応します。建物名や部屋番号は生成されていないため、Line 2は空欄が正解です。

日本の住所項目から読み替えるときの注意
日本のECフォームでは「都道府県」「市区町村」「町名番地」「建物名・部屋番号」に分かれることが多く、表示順も米国と異なります。米国フォームに入力するときは、順番ではなく意味で対応させます。
| 米国フォーム | 入れる内容 | このテスト例 |
|---|---|---|
| Address Line 1 | 番地 + 通り名 | 5067 Alhambra Blvd |
| Address Line 2 | 建物・部屋・ユニット番号 | 空欄、または APT 4B |
| City | 市 | Sacramento |
| State | 州 | CA |
| ZIP Code | 郵便番号 | 95814 |
Apartment、Suite、Unit の違い
Line 2には、届け先の種類が分かる略称と番号を組み合わせます。
APT 4B:アパートの部屋番号STE 210:オフィスなどのスイート番号UNIT 12:ユニット番号RM 305:部屋番号
種類が分かっている場合は、単に #4B とするより APT 4B のほうが意味が明確です。建物内の番号がなければ、Line 2は空欄のままにします。
1行しかないフォームではどうするか
USPSの表記では、収まる場合は通り名の後ろに補足を続けられます。
5067 ALHAMBRA BLVD APT 4B
SACRAMENTO CA 95814補足が長くて収まらない場合は、USPSは主となる配達行の直上に置く方法を示しています。入力画面のLine 1・2と、印刷される郵便ラベルの改行位置は、必ずしも一致しません。
ローカライズテストで確認したい項目
- Line 2を空欄にできるか:部屋番号のない住所で必須エラーを出さない。
- 英字・数字を保持するか:
APT 4Bを全角変換しない。 - 確認画面に残るか:Line 2だけが消えたりCityに結合されたりしない。
- 表示順を混同しないか:日本語UIでも米国住所の出力順を保つ。
- 長い値で崩れないか:建物・階・部屋を含む値で横スクロールが発生しない。
AddressLabを使う範囲
AddressLabでは、Line 1に使えるStreetと、City、State、Postal Codeを個別にコピーできます。Line 2のテスト値は自動生成されないため、APT 4Bなど目的に合う値を手動で追加します。
生成データはフォーム検証用です。形式が整っていても、実在する住居や配達先であることを証明するものではありません。配達可能性を保証せず、本人確認、発送、金融手続きには使用できません。詳しい範囲はデータと編集基準に記載しています。